まえがき
センサ単体の為、モジュールと違ってピンにGNDとかが書いておらず、ピンをどこに繋いで良いのか分からない筆者もググる訳ですが、DATAピンにプルアップ抵抗が必要になるらしいです。
まぁ使わないんですけど、そもそもなんだよプルアップ抵抗って?の次元なので。
(こんな奴が電子工作してて良いのか謎)
使用したモノ
- Arduino Uno R3 互換機
- DHT11 Temperature & Humidity
- ジャンパー線
回路の作成
ピンがスカスカで抜けるのでマステで固定しました。
ライブラリのインストール
Arduino IDEのライブラリマネージャーでDHT11と検索掛けると複数のライブラリが出てきます、一覧からDHT sensor libraryを探してインストールします。他のライブラリでも良いのかもしれませんが、これが1番使われてる気がします。
スケッチの作成
#include "DHT.h"
#define DHTPIN 12
#define DHTTYPE DHT11
DHT dht(DHTPIN, DHTTYPE);
void setup() {
Serial.begin(9600);
Serial.println(F("DHT11 test!"));
dht.begin();
}
void loop() {
delay(2000);
float h = dht.readHumidity();
float t = dht.readTemperature();
float f = dht.readTemperature(true);
if (isnan(h) || isnan(t) || isnan(f)) {
Serial.println(F("Failed to read from DHT sensor!"));
return;
}
float hif = dht.computeHeatIndex(f, h);
float hic = dht.computeHeatIndex(t, h, false);
Serial.print(F("Humidity: "));
Serial.print(h);
Serial.print(F("% Temperature: "));
Serial.print(t);
Serial.print(F("°C "));
Serial.print(f);
Serial.print(F("°F Heat index: "));
Serial.print(hic);
Serial.print(F("°C "));
Serial.print(hif);
Serial.println(F("°F"));
}
GitHubのサンプルコードコピペしただけですが、一応問題なく機能しました。
と言っても温度計しか室内に置いておらず、湿度やヒートインデックスに関しては正確か判断できませんが。
息を吹きかけても故障せず機能してくれてよかったです。
たまに文字化けしますが伝送速度を変更したら治るみたいな記事も見掛けました。
筆者は気にならなかったのでスルーです。
2024/12/04 追記
文字化けの原因は°Cと°F”の◦かと思います。
直接入力した℃を使わず特殊文字?的なので指定すれば解決するかと思います。
関連リンク
GitHub - adafruit/DHT-sensor-library: Arduino library for DHT11, DHT22, etc Temperature & Humidity Sensors
Arduino library for DHT11, DHT22, etc Temperature & Humidity...
コメント