環境
Blender3.5.1
1桁表示
インデックス番号を表示させたいジオメトリを、ポイントにインスタンスを作成ノードに接続して文字列のカーブ化ノードをインスタンスに接続し、インスタンス選択にチェックを入れるとすぐにインデックス番号を表示することが出来ます。
(文字の間隔を0、文字列に0123456789のみ入力)
表示の改善
カメラ向きに回転
オブジェクト情報からカメラの回転を取得しインスタンス作成ノードの回転に接続することでカメラの回転に合わせてインデックス番号を回転させ表示を改善します。
ノーマル方向のスケール
ジオメトリに位置設定ノードを接続しオフセットをノーマルでベクトル演算ノードでスケールし、インデックス番号をノーマル方向に移動させジオメトリから離し表示を改善します。
スケール
インスタンスのスケールに値を入力しスケールし表示を改善します。
2桁以上の表示
ポイントにインスタンスを作成ノードを複製し同様に接続します。
インスタンスを移動ノードで少しずらします。(10の位の表示なので左側に来るように)
インデックスを10で除算し小数点を切り捨て2桁表示にします。
(3桁、4桁と増やす場合、同様にノードを繋ぎ100や1000で除算します)
表示の改善
0を非表示
比較ノードをブール演算ノードに接続し、10の位の0を非表示にし表示を改善します。
位置合わせ
インデックス番号をスケール(ベクトル演算)でインスタンスを移動させます。
(低い桁数のベクトルに大きな数字を入力し大きな桁数のベクトルには小さくなるように数字を入力します。)
スケールに入る値は1度手動で位置合わせをし設定します。
上記の工程を踏むと全体的な位置がずれてしまうので、メッシュラインノードの数を1にしてポイントに頂点を作成し、インスタンスを移動ノードをスケールで移動します。回転にはカメラの回転を入力します。
辺、面のインデックス番号の表示
入力ジオメトリとポイントにインスタンスを作成の間にメッシュのポイント化ノードを接続し辺や面を設定します。
接続や切り替えが手間なので表示の切り替えを頻繁に行う場合はスイッチノードを接続してスイッチさせてください。
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