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ガジェットロータリーツール

Tilswallのロータリーツールを購入しました。

まえがき

最近のAmazon段ボールが好きではない筆者です。

開け口みたいな部分が大きく、テープがあまり綺麗に剥がれません。

商品説明

Tilswallのロータリーツールを¥4,783 で購入しました。

ロータリーツールと呼んでいますが、[ハンドグラインダー、ミニルーター(リューター)]など正しい呼び方が未だに不明です。

AliExpressで良さそうな商品も有ったのですが、品質も価格も大差なかったのでわざわざ個人輸入する必要性を感じずAmazonを利用することに。

Amazonでは他にDEPSTECHってメーカーのロータリーツールと迷いました。

‎ブランドTilswallDEPSTECH
電源コード式100V(60Hz)コード式
消費電力160W180W
回転数/分(RPM)8,000~33,00010,000~40,000
可変速6段階6段階
定格使用時間15分
重量720g
付属品の数48種145PCS128PCS
保証期間28ヶ月
参考価格¥6,990¥6,580
商品比較

筆者は付属品の多さや、商品説明がきちんと書かれていた事に惹かれTilswallを選びました。

ここ数年で値段が上がって来ているみたいです。

商品紹介

開封

まぁAmazonさんなので、待つこともなく2日で到着、いざ開封。

まとめてタミヤのモデリングブラシHFスタンダートセット¥662 を購入しましたが、ブラシは使用するタイミングで改めて紹介したいと思います。

割としっかり目にデザインされたTilswallの箱の中には、同様にしっかり目の専用収納ケースが入っていました。
特に色味は気にしていませんでしたが、写真で見るより少し暗めの緑が混じった青です。

近しいカラーコード置いときます。#266687

サイズ感は大きいと書かれていたので、だいたい想像通りです。

付属品の確認

説明書やアクセサリー類、商品ページにはありませんでしたが電池も付属していました。
説明書は機械翻訳感満載ですが読めないことも無いです、ただ機械翻訳なら英語で用意して貰った方が分かり易い時もあります。

48種類145PCSがホントにあるのか面倒ですが確認してみます。

付属品の紹介

穴あけ

ドリルビットとサイズ違いのコレット
付属品の中でコレットのサイズが違うのはドリルだけかと思うので、他に購入予定がなければドリル専用です。

コレット*2 ドリル*4
彫刻

恐らく彫刻に使用するダイヤモンド研削針
説明書には磨き上げバリ取りと書かれていましたが、見た目的には彫刻っぽいです。

研削針*7
除去

ブラシ
粉塵の汚れや錆などを落とせそうです。

ブラシ*5
切断

カットオフホイールと装着用アクセサリー
アタッチメントは研磨用のサンディングペーパーでも使用します。

研磨

砥石
色で粗さが違うのだと思いますが、何がどう違うのか説明は書かれていませんでした。
触った感じではグレーの方が粗目です。

砥石*6

サンディングバンドと装着用アクセサリー
2種類の太さが用意されています、粗さはどちらも同じ感じです。

バンド*8 アクセサリー*2

サンディングペーパー
小さい方が目が粗く感じます、それぞれ中々の枚数用意されています。
使用の際はアタッチメントに3枚以上挟む模様です。

小*49 大*30

研磨用ブラシ
説明書には仕上げ研磨バフとありました。

ウールフェルトホイールと装着用アクセサリー
ネジ状のアタッチメントにホイールを回して固定して使用する模様です。
貫通しそうで怖いけれど厚さ的には大丈夫そうです。

ホイール*12 アクセサリー*1
その他

レンチ兼ドライバー
コレットナット、アクセサリーの固定に使用します。

砥石と正体不明のアクセサリー
それぞれ何に使うのか分かりません。

砥石*1 ???*2
アタッチメント

フレキシブルシャフト(ドライバー)
用途は分かりますが、今のところ不要です。

細長いのがフレキシブルドライバー

ハウジングキャップ
アタッチメントを取り付けた時と取り付けない時用のキャップです。

ハウジングキャップ*2

火花シールド(ガード)
金属類を切断する際などに使用します。

火花シールド(ガード)

切断ガイド
切断深度を調整できます。

切断ガイド

ライト
手元を照らす分にはこれくらいの光量があれば十分なのかもしれません。
今のところ、手元が暗くなる場所で作業はしないので、ライトよりは持ち手として本体に装着して使用する事が多めです。

???
ガイド的な用途で使用しそうですが、説明がないのであくまで推測です。

49種類
カウントの仕方で50種類くらいにもなりましたが同一であるだろう付属品を除いたら49種類でした、商品説明通りなら同一の付属品を1種類誤ってカウントしてしまったのかもしれません。
148PCS
148PCSの内79PCSはサンディングペーパーでした。
もしサンディングペーパーがケチられていたら全然100PCSとかあり得ます。

まとめ(評価)

価格

2.5 out of 5 stars (2.5 / 5)

値上げしている影響もありますが、実際少し高く感じました。
ただ値上げの波に抗うのも困難なため、消費者としては祈るしかありません。

品質

4 out of 5 stars (4 / 5)

アタッチメントの中にはチープさを感じるアイテムもありましたが、比較的しっかりとした作りだと思いました。

操作性

3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)

重量がそこそこあるのと、加工対象によっては押し返される力が大きいので、使い易いかと聞かれると、実際そうでもないです。
電源スイッチも商品ページを見た時から分かっていましたが、不便な位置にあります。可変操作も含めて、片手よりは両手で操作するような設計です。

また、使用の際にメガネを着用しているので気にしていませんでしたが、保護メガネと防塵マスクは必須です。

総評

3.5 out of 5 stars (3.5 / 5)

用途によっては安価なローパワーロータリーツールを購入しても良いと思います。
特に実際に体感してみて、筆者の用途(研磨)では最大回転速度の33000rpmは大抵の場合使用しないだろうなと思っています。

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