まえがき
筆者はアニメーターでも専門の知識を有する者でもありませんが、軽めのアニメーションを付けて遊んでいきます。
環境
Blender Ver3.3.1
球転がし
位置
UV球を用意します。

フレームの終了を適当(100くらい)に減らします。
(フレームレートも好みで変更します。筆者は60FPSで作業しています。)
適当な位置にキーフレームを2ヵ所

そうしたら、タイムラインをグラフエディターに変更します。



グラフエディターでは、GIFの様にキーフレームの値を変更できます。
ここでは、球を転がしたいのでUV球のX座標の位置を動かします。
アニメーションを再生させながら、好みの位置に変更します。
回転
横移動はするようになったので、回転を足していきます。
先ほどと同じようにキーフレームを回転で2ヵ所挿入します。(空っぽのまま)
その後もグラフエディターで同じように回転の値を変更します。

補間モード
グラフエディターではカーブの補間モードを変更することが出来ます。
試しに先ほどの回転を補間モードの”後”にしてみます。

急ブレーキが掛かったようなアニメーションになりました、このような表現の変化を補間モードの変更で与えることが可能になります。
おまけ
アニメーションは奥が深い、弄れるパラメーターが増えれば増える程、表現の幅は広がるし、限界がない。
カチコチとした動きのUV球もスケールに変化を与えることで、柔らかなスライムのようにもなる。

Blenderでこう、なんか色々と探求してみても良いのかもしれない。
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