まえがき
3Dプリンター(FFF方式)を買ってから「CADソフト触れた方が良いな~」と思って基本操作とか勉強してみたものの、本格的な設計とかは全然出来る気配が無く、FreeCAD 1.0.0がリリースされたタイミングで、改めてチュートリアルをやってみて分かったことを書いていきます。
スケッチ
CADソフトを触って誰もが最初に操作するであろうスケッチですが、普段から下絵を用意せずモデリングする身としては新鮮でした。
また、スケッチの「拘束」という概念も知らなかったため、点や線を制約する機能にモデリングソフトとの違いを感じました。
対象拘束
スケッチの際に筆者は高頻度で使用するため、デフォルトで適用しておいて欲しいとすら思います。
一致拘束
ここでは中心点に一致拘束していますが、線に対しても一致拘束させる事ができます。
外部ジオメトリを作成
別のスケッチの点や線を、拘束のサポートに使用できます。
ボディー
鏡像
スケッチで対称を作成するより、図面を読み取る能力が必要そうだなと思いました。
直線状パターン
Blenderでいうところの配列モディファイアーみたいな感じですね。
Refine
ボディーのプロパティ項目にRefineとあるのですが、これをTrueにすると重なったメッシュをまとめてくれるので、とても便利です。
現時点で
現時点で触ってる機能では、この辺りが新鮮だったり、逆に馴染みが有ったりしました。
FreeCADは最初に触った時にも思いましたが機能が山のようにあるので、触っている内に他にも発見があると思います。
特に何かを設計できる能力が身に付いた訳ではないのですが、なんとなく操作は身について来たかな?
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