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3Dプリント

オリジナルフィギュアを作ろう!#4 塗装編

まえがき

ついに塗装。初めての塗装。

用意したモノ

GSIクレオス 水性ホビーカラー 数色

多めに用意していましたが、使用したのは5色くらいです。

タミヤモデリングブラシHFスタンダードセット 3本入り

平筆と面相筆1本ずつでも大丈夫でしたが、セットで購入した方が少しお得なので、筆を揃えていない筆者のような人にはおすすめです。

塗料皿 数個

使用する色の数だけあると良いです。
色数が多い時や混ぜ合わせる際は水性塗料用パレットを利用するのが良いかもしれません。

水性ホビーカラー用うすめ液

水性ホビーカラーは水でも希釈可能ですが、水で希釈するよりも乾燥時間が早いようなので用意しました。

調色スティックとスポイト

塗料やうすめ液を軽量したり混ぜ合わせるのに使用します。

塗装

準備

水性ホビーカラーを調色スティックで良く攪拌させてから、調色スティック1~2杯分を塗料皿に取り出します。

塗料皿を使用する際は取り出した時から塗料が乾燥して行くため、あらかじめ水性ホビーカラー用うすめ液で乾燥を遅らせておくと良いかもしれません。

筆塗り

塗料皿に取り出したら、後はそのまま筆に付けて塗って行きます。

下地の塗装を何色か平筆で1~2回塗り重ねると画像のような状態になりました。

ブラウンは1回目の塗りでしたが1番下地を隠蔽出来ていると感じました。

どの色でも2~3回も塗り重ねると下地はほとんど見えなくなる印象です。

乾燥する前に塗料を塗り重ねてしまって、色が混ざったり剥がれてしまったのは残念です。

塗装の際は乾燥待ちが苦痛ポイントだったので、パーツに分割されていれば、それを補えると思うと、やはりパーツに分割したい気持ちです。

下地を塗装した後も、特に何も意識せず同じように色を塗り重ねて行きました。

黒目の部分や細かい所は平筆だと大きすぎるので、面相筆を使用しました。

抜群な仕上がりになった訳ではありませんが、このような形で塗装を終えました。

片付け

片付ける際は、水性ホビーカラー用うすめ液と水を使用して、筆や塗料皿の塗料の汚れを落とします。

塗料皿は水性ホビーカラー用うすめ液を垂らしてティッシュなどで拭き取ればキレイになります。
洗浄液も販売されていたりしますが、水性ホビーカラー用うすめ液で十分に汚れは落ちたように感じます。

あとがき

塗装自体は想像より簡単で楽しかったです。
ただ、筆者はせっかちで、塗装を待つことが出来ておらず、ムラが出たり結果として良い仕上がりにならなかった事が残念です。

要領は掴めたので、後は練習すれば、もっと良いフィギュアが作れるのではと勝手に思っています。

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